リニアックビームデータ測定実習:検出器の原理と特性を知って使いこなそう
新型コロナウイルスの感染拡大防止のための、本講習会を中止とさせて頂きます。 参加される会員の皆様にはご迷惑をお掛けいたしますこと、お詫び申し上げます。 本講習会の対応の詳細につきましては下記のリンクをご確認ください。 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための講習会の中止について一般財団法人 日本医学物理士会 代表理事 福士政広 主催: 一般財団法人 日本医学物理士会 共催: 駒澤大学 協賛: ユーロメディテック株式会社
日本医学物理士会では、第30回医学物理士実務講習会を下記の通り開催致します。 本講習会は少人数での講義と実習を通して、リニアックビームデータ測定に用いられる様々な検出器の原理と特性を理解し、検出器を使いこなせるようになること、取得したビームデータの検出器依存性とそれらが治療へ及ぼす影響について学んでいただくことを主旨としております。また、近年リニアックの立ち上げにおいて基準ビームデータを用いる施設が増えてきておりますが、エレクタおよびバリアン両社の装置で基準ビームデータを用いたリニアックの立ち上げをご経験された東北大学病院の佐藤先生にご講演頂きます。 今回は、駒澤大学-VARIAN 放射線治療人材教育センターでの開催となります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。- (1)日時:
- 2020年 3月 22日(日) 9:00 〜 16:30
- (2)場所:
- 駒澤大学 駒沢キャンパス 〒154-8525 東京都世田谷区駒沢1-23-1 アクセス:https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/campus/komazawa.html
- (3)参加対象者:
- 医学物理士および医学物理士を目指している者、診療放射線技師、医師
- (4)募集人員:
- 16名(先着順ではありません) ※受講者多数の場合、参加申込時のアンケート結果を参考に受講者選定させて頂きます。
- (5)参加費:
- 日本医学物理士会 正会員・準会員 15,000円 / 非会員 25,000円 (事前振込み) 【注意】講習会参加の申込み時点で会員・準会員であることが適用条件となります 日本医学物理学会(JSMP)とは異なります。お間違いのないようお願い致します
- (6)単位:
- 医学物理士認定の業績評価点10単位(コードD2)が付与されます
- (7)申込方法:
- 右記URLよりお申し込みください。 申込みはhttps://ws.formzu.net/fgen/S64772620/から
- (8)申込受付締切:
- 2020年 1月 31日(金)
- (9)受講者決定通知:
- 2020年 2月 7日(金)
- (10)参加費振込期限:
- 2020年 3月 3日(火)
3 月 22 日(日) | ||
時間 | 内容 | 講師 |
8:40 | 受付開始 | |
8:55 | 開会挨拶 | 代表理事 福士政広 |
9:00-10:00 | 講演 基準ビームデータを用いたリニアックの立ち上げ | 東北大学病院 佐藤清和 |
10:00-11:30 | 講演 ビームデータ測定に用いられる様々な検出器の原理と 特性・実習内容説明 | 埼玉県立がんセンター 兒玉匠 ユーロメディテック株式会社 脇田明尚,谷謙甫 |
11:30-12:30 | ランチョンセミナー(ユーロメディック) | |
12:30-14:00 | 実習 リニアックビームデータ測定実習 | 兒玉,脇田,谷 |
14:00-15:00 | 解析 | 兒玉,脇田,谷 |
15:10-16:30 | ディスカッション | |
16:30 | 閉会挨拶 | 日本医学物理士会 橋本慎平 |