活動内容

国内・海外の関連団体および放射線治療実施施設で行われている医療安全の取り組みを収集し、発信する。国内の放射線治療実施施設において、医学物理士が多職種との連携および医療安全への貢献を促進するための活動支援を行う。高度化する放射線治療において、リスク分析の導入のための支援と普及を目指し、安心で安全な放射線治療提供体制を目指す。

医療安全委員会委員

委員長
 岡本 裕之 (国立がん研究センター中央病院)
副委員長
 西岡 史絵 (京都第二赤十字病院)
委員
 木藤 哲史 (がん・感染症センター都立駒込病院) 
 石原 佳知 (宇治徳洲会病院)
 五十野 優 (大阪国際がんセンター)
 小野 智博 (滋賀県立総合病院)
 溝口明日実 (久留米大学病院)
 水野 統文 (埼玉医科大学総合医療センター)
 千葉 貴仁 (国立がん研究センター中央病院)

活動内容

医療安全に関する用語

解説:PDCAサイクルやヒューマンファクターなど聞いたことがあるけれど十分に理解できていない用語をわかりやすく解説しています。用語の追加も随時募集していますので気軽にご依頼ください。

医療安全に役に立つ資料

解説:最新のガイドラインや医療安全に役に立つサイトを紹介しています。リスク分析やプランチェックのためのガイドラインなど和訳冊子もありますので参考にしてみてください。

放射線治療プランチェック学習システム

解説:本ページは放射線治療プランチェックの支援と普及標準化を目的にしたプランチェック学習専用ページです。ファントムデータを用いて各メーカのプランを動画で用意しました。事前にヒューマンエラーが原因として考えられる設定ミスを20個程度用意しておきました。動画を見ていただき何件のエラーが見つけられるかを試してみてください。

リスク分析導入のための支援と普及活動

解説:本ページではAAPM TG-100をはじめ、リスク分析に関する様々なコンテンツを初心者でもわかりやすい様に提供しています。自施設の体制を見直してより安全な放射線治療を提供しませんか?

 

サイト上の資料について

提供する資料、画像などは医療安全の向上の目的であれば有効にご利用いただければと思いますが、利用する場合には必ず医療安全委員会のメーリングリスト(jcmp-safetyXXbunken.co.jp, XXを@) にお問い合わせしてください。JCMP医療安全委員会の許可なく、複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。