市民公開講座 「切らずにやさしく治すがんの最先端放射線治療」
主催:日本医学物理学会 共催:日本医学物理士会がんは日本人の死因第1位の疾患です。その治療法には手術や化学療法とともに放射線による治療が大きな役割を果たしています。がんの放射線治療は「切らずにやさしく治す」がん治療法の一つとして、国内外で急速に普及が進んでいます。また、近年の様々な技術の発展に伴う放射線治療装置や照射手法の急速な進歩により、最先端技術を用いた放射線治療が実現可能となり、多くの患者へ治療を提供できるようになってきています。
本市民公開講座では、がんの最先端放射線治療の話を中心に紹介し、多くの市民の皆さんに放射線治療を身近に感じて頂ければと思っております。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。(入場無料)
日時:2013年9月16日(祝日)14:00~16:40 場所:大阪大学コンベンションセンター会議室 〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-7 アクセス http://55099zzwd.coop.osaka-u.ac.jp/convention/map.html (司会)日本医学物理士会 会長:福士政広 副会長:西尾禎治 (講演内容)- 「開会のごあいさつ」:日本医学物理士会会長 福士政広
- 「放射線治療と医学物理士」:大阪大学大学院医学系研究科 大谷侑輝
- 「放射線治療技術の進歩-強度変調放射線治療-」:京都大学大学院医学研究科 溝脇尚志
- 「ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)」:京都大学原子炉実験研究所 小野公二
- 「重粒子線治療」:群馬大学重粒子線医学研究センター 金井達明
- 「総合討論」
- 「閉会のごあいさつ」:日本医学物理士会副会長 西尾禎治
後援・協賛

